先月、親戚の家で、建て替えをするということで、片づけの手伝いに行きました。この家は、古くからある家で、敷地内に蔵もありました。今回は、母屋を建て替えるということで、母屋の荷物や家具を運び出す手伝いを行っていました。家も結構大きかったので、たくさんの荷物があり、運び出すのも一苦労でした。そのなかでも大変なのが家具類ですね。重いのが一番つらいですが、昔の家なので、階段が急で、幅も狭く、何度か往復しただけで、腰が痛くなってしまいました。
そんな大変な思いをして運びだした家具ですが、すごく古いもので、アンディークと言えるようなものが結構ありました。親戚にこれどうするの?と聞いたら捨ててしまうということだったので、もったいないと思い、以前、お世話になったことのある古道具買取のお店に連絡してみたところ、ちょうど、近くで買取をしていたみたいで、買取が終わったらその足で、寄ってくれることになりました。
1時間後に、来ていただき、早速、査定してもらいました。古い家具数点としまい込んだままだった陶芸品などを買い取ってもらえました。親戚は、捨てるつもりが以外と高く売れて喜んでいました。世の中、自分では、ガラクタにしか見えないものでも、必要としている人がいるもんだな。と再認識した出来事でした。片づけなどで古いもの、レトロなものが出てきた場合は、絶対、古道具買い取りを行っているお店に相談したほうがいいですよ。お金にもなるし、貴重な古いものを後世に残すことにもつながります。